Category Archives: ベリオン・ルイ神父様

一旦停止(No.165)

私たちは間もなく聖週間に入り、イエスのこの地上での最後の夕食、受難と死、復活を記念する日々を迎えようとしています。その典礼を大切にし、その典礼を、日常生活を潤す泉にするようにと心からお勧めしたいと思います。その典礼は忙し …

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神の命の息吹き(聖霊)のうちに生きる(No.164)

神の命の息吹き(聖霊)のうちに生きる_ -3月号- どうしてか分かりませんが、先日久し振りにフランスの有名なコメディアンの30数年前の話が急に頭に浮かびました。  小さな村に一人の外国人がやって来ました。お店を営んでいた …

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パウロ年(No.163)

子供の頃よくパズルを作りながら遊んできました。今と違って完成された状態のパズルの絵や写真がなかった為、全体像がわからないまま、バラバラだったピースを合わせるようにしていました。終わってからしか全体像が目に映りませんでした …

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求める心を養って(No.162)

船と共に海の底に沈没した宝から、失われた文明まで過去の遺物に魅了されている人は少なくありません。探検家と異なった理由でではありますがイエスキリストを信じる私たちも今日を照らすため、明日を方向付けるために過去から学ぶように …

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証し人になろう(No.161)

来る11月24日正午から長崎ビッグNスタジムでペトロ岐部と十八七殉教者の列福式が執り行われる事を皆さんもご存知の通りです。私達の教会にとってその列福式は嬉しい事ですが、どうしてかよくわかりませんが、どこかで私は素直にその …

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夜中の誘い(No.160)

金融危機を始め、様々な危機や困難に直面している世界の中で、今年も私たちはイエスの誕生を記念する日に向かって歩み始めました。不安や心配にも必ず穏やかで爽やかな心でその日を迎えたいと思う人、その夢を抱いている人々は少なくない …

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「イエス・キリスト」の共同体として(No.159)

創設60周年を迎えた私達の共同体は、10月19日に20回目の聖家族の集いを行います。  それを契機にしてこの八幡の地で何の為に私達の共同体が存在しているのかという事について少し考えてみたいと思います。 黒崎教会を知ってい …

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パウロ年(No.157/158)

皆さんもご存知のように、6月28日から教会は「パウロ年」に入り、来年の6月23日まで私たちはパウロに倣ってキリスト者として生きるようにと呼び掛けられています。西暦7年から10年までの間に生まれたとされるパウロの生誕2千年 …

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若い苗木を育てよう(No.156)

悩みと言えば大げさですが、司祭としての私の心配事の一つをこの「一言」で皆さんと分かち合いたいと思います。 せいかぞく紙6月号に〔総会報告5ページ?_第170回運営委員会報告7ページ_9〕記されている様に、青少年の教会での …

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結婚?(No.155)

神に似せて創造された男と女は、その人格的な交わりの深さによって永遠に結ばれることが出来、それによって神の人類に対する愛、教会に対するイエスキリストの愛の美しさと忠実さを人の目に焼き付けています。(5月号参照) 教会の結婚 …

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