Author Archives: 管理人

エルサレムへ上ろう(6)(No.135)

 詩編が歌っているイスラエルの森、ヨルダン川のジャングルを通り抜けていた豹、そこで吠えていた獅子、山を歩き廻っていた熊や狼はどこへ消えてしまったのでしょうか。旅をしながら、今は目に映らない風景を頭の中でよみがえらせようと …

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エルサレムへ上ろう(5)(No.134)

 「エルサレム」。町の交差点の信号を見て初めて気付きました。日本と同じように、青から赤に移る前に信号は黄色になりますが、イスラエルでは赤から青に変わる前にも、信号は再び黄色になります。きっと交通安全のためでしょうが、それ …

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エルサレムへ上ろう(4)(No.133)

 4月25日(火)。福音史家マルコの祝日です。“さあ、今日はマルコによる福音書を胸に、ガリラヤの空気をたっぷり吸い込もう”。ところがその日のガリラヤの空は機嫌が悪く、ナザレを出てから薄い霧の中を走り、「私を何者だというの …

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エルサレムへ上ろう(3)(No.132)

 ユダヤ教の暦で、私たちは5766年4月22日安息日にタバからイスラエルに入りました。−イスラエル−信仰の歴史を語る遺跡の地。数千年もの間、カナンの地は“肥沃三日月地帯”の中心にあったために、隊商が往来する貿易のルートで …

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エルサレムへ上ろう(2)(No.131)

 エジプト。走馬灯のように様々な光景が目に浮かびます。− スフィンクスの不可解な表情 − ピラミッドの優雅な姿 − 目路の限りリビアの方へ拡がっていく砂漠 − 近代的な建築を囲んでいるスラム − カイロのコプト(マルコに …

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エルサレムへ上ろう(1)(No.130)

 十年も前から、水曜日毎に集まったおよそ三十名の方と共に、創世記からヨハネの黙示録まで聖書の言葉を読み、その深い意味を味わうために分析しながら研究してきました。いつかは一緒に“エルサレムへ上ろうね”という夢を抱き、200 …

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お母さん 〜聖母マリアへの手紙〜(No.129)

 愛しい聖母マリアよ。  私の母をご存知ですね。あのおばあさんは弱いところもあった人間ですが、私にとっては掛け替えのない「お母さん」でした。私の言い方は少しオーバーかもしれませんが笑わないで下さいね。娘時代の母は、とりわ …

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イエスの復活の記念とは(No.128)

 ある教会での出来事です。その教会で主日のミサの最中にお葬式が行われました。死者の身元は不明でした。おそらく信者であろうと教会でお葬式を引き受けたのでしょう。お葬式は荘厳に行われ、参加者には同情と関心の目。告別の時に司祭 …

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口が剣になる時(No.127)

 子供のキャンプの間に必ずと言っていい程行われるゲームがあります。それは「伝言ゲーム」というとても面白いゲームです。一つの文章が何人かを通して伝わっていくと、どれ程内容が変わるか、楽しいことで、最後の人が文章を発表すると …

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キリストとの出会いに間に合いたい(No.126)

 マタイによる占星術の学者(マゴイ)の物語は(マタイ2.1−12)、つい最近(1月8日)教会で読まれましたが、その物語を基にして後に書かれた話がたくさんあることを皆さんもご存知の通りです。きっと皆さんも次の話を読んだこと …

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